ツクールMV用プラグイン
[概要]
会話表示中にLive2d(cubism3.0)でキャラクターを表示させるプラグインです。
デモ
こんな感じでゲームに反映できます。
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm7367
↓Live2d(cubism2.1)でのプラグインは以下になります。
https://tm.lucky-duet.com/viewtopic.php?f=5&t=1610
[準備]
1.以下のサイトからサンプルをダウンロードする
https://github.com/Live2D/CubismJsComponents
2.フォルダを解凍する
3.example/wwwroot/js/フォルダから以下のファイルをツクールMVのpluginsフォルダへ置く
・live2dcubismframework.js
・live2dcubismpixi.js
4.以下のサイトからlive2dcubismcore.min.jsをダウンロードし、ツクールMVのpluginsフォルダへ置く
https://live2d.github.io/#js
※live2dcubismcore.min.js→live2dcubismcore_min.jsにリネームしておく
5.以下からプラグインをDLする
https://github.com/MrSlip777/plugins_talk_live2d_cubism3
6.live2dモデル(cubism3.0)をプロジェクトのフォルダ内に置く
[ツクールMVでの設定]
1.ツクールMVを起動する
2.プラグインを上から以下の順番に設定する
・live2dcubismcore_min.js
・live2dcubismpixi.js
・live2dcubismframework.js
・Live2DPlatformManager.js
・Live2DInterfaceMV.js
3.live2DInterfaceMVにて、live2Dモデルの各ファイル、フォルダのパスを設定する
※モデルは最大16モデル登録できます。
[イベント内の設定]
以下のプラグインコマンドを設定することで、Live2dモデルを操作できます。
■ 表示
TalkLive2d モデル名 表示
例)TalkLive2d コハル 表示
■ 消去
TalkLive2d モデル名 消去
例)TalkLive2d コハル 消去
■ モーション
TalkLive2d モデル名 モーション モーション名
※モーション名・・・〇〇.motion3.jsonの〇〇部分
例)TalkLive2d コハル Koharu
■ モーションのループ設定
※モーションのオプションとしてループする、しないを選択できます。
①ループする場合
TalkLive2d モデル名 モーション モーション名 ループする
②ループしない場合
TalkLive2d モデル名 モーション モーション名 ループしない
■ 位置変更
TalkLive2d モデル名 右(または、中央、左)
例)TalkLive2d コハル 左
■ 倍率変更
TalkLive2d モデル名 倍率変更 数値
例)TalkLive2d コハル 倍率変更 4.0
[デバッグ]
テストプレイでは実行できません。
フォルダ内のindex.htmlをEdge、IEブラウザで実行してください。
[デプロイメント]
・Win版で実行する場合
・最新のNWでデプロイメントしたものを上書きしてください。
↓参考
http://b.dlsite.net/RG26890/archives/upgrading_nwjs_within_rpgmakermv
・ブラウザ版
・ローカルサーバーは問題ありません。
・RPGアツマールはmoc3ファイルの拡張子を.jpgに変えてください。
[サンプルプロジェクト]
・プラグインを入れたプロジェクトはこちらからDLできます。
http://firestorage.jp/download/9f5fd90367c7a8e9f21ebbdfbf90d0985ebbe586
【注意】このプロジェクトは以下のファイルを入れないと動作しません。
①"\js\plugins"に以下の3ファイルを入れてください。
live2dcubismcore_min.js
live2dcubismframework.js
live2dcubismpixi.js
②"CubismJsComponents-master\example\assets"から"Koharu"、"Mark_model3"を"assets"フォルダに入れてください。