シナリオ関係
ノウハウ
・シナリオ関係のノウハウ
プロセス
■ストーリー
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プロット
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起承転結を書く
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シナリオ作成
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演出設計
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プログラマへのイベント実装依頼
■マップ(作成中)
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マップデザイン
■キャラクター(作成中)
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キャラクターデザイン
サークルなど複数人でゲーム制作する場合
■前提:
・複数人でゲーム作成する
■目標:
・ゲームを出来るだけ早く、面白いモノとしてリリースする
①シナリオライターは一人にする
シナリオは書く人によって書きたいこと、表現方法が違うと思ってます。
例えていうなれば、女神転生のロウ、カオスなどの思想属性が一人一人違う。
複数人でやる場合は連絡を密にとるか、上流の成果物をしっかり作る必要あると思います。
②プロットに書かれてあることを最優先でシナリオ化する
シナリオ作成する際、書きたいことや、表現したいことが出てくると思います。
ここで忘れてはいけないことはゲームにするためのシナリオを書いているということです。
小説など文章だけで世に出すモノではないです。
ゲームには文章に加えてbgm、キャライラストなどの演出によって構成されます。
プロットはゲームを進行する上で最低限の構成になっているので、まずはプロットに沿って
シナリオを書きましょう。
③演出方法を考える
②でも触れましたが、ゲームは文字だけではなく、イラスト、BGMなどの要素を組み合わせて表現するものです。
ゲームシステムのプログラミングを自分ではない誰かに依頼する場合、自分の書いたシナリオで表現方法、演出方法が具体的になっているか今一度、確認してから依頼しましょう。
※演出方法については補助ツールとして、演出設計書を作成しています。
よろしければお使いください。
④各種設定は紐付けしておく
アイテム、魔法、武器等々の名前や名称はたくさん思い浮かぶ方もいらっしゃいます。
素晴らしい能力だと思います。
しかし、その全てがゲームに出ることは少ないと思います。
多くの場合、敵も含む登場人物との紐付けがなされていないためです。
どの戦闘で、どんな場面でその魔法は、必殺技は使われるのでしょうか?
どのような効果でしょうか?
戦闘バランスや成長システムを考慮したときにその魔法は必要でしょうか?
名称、各種設定はキャラクター、敵に紐付くところまで考えてください。
※ただし、戦闘バランスや成長システムはゲームシステムがある程度完成していないと読めない部分だと思います。
制作段階の初期のうちはあまり考えなくても良いかもしれません。